＜有休取得率＞
有給休暇制度は存在しますが、業務量が多いので、有給を取りたくてもなかなか取れないのが現状です（特に東京勤務は）。従って、日清食品グループ全体としても取得率は低いです。有休を全て消化してプライベートを充実させたい（長期間の海外旅行とかに行きたい）と思っている人は、入社するのを少し考え直した方がよいかもしれません。但し、この有給取得率の悪さに関しては今後改善されていく見込みです。なお、有休買い上げは不可です。
＜有休を取りづらい雰囲気＞
上層部の社員には体育会系出身の社員が多く、その体育会的なノリ、先輩後輩関係などを意識していることで、有給消化や定時退社に対して否定的な意見をもっている役職者が多数存在しています。そのため、一般社員は休みが取りにくく、有休休暇を取りづらい雰囲気があります。現在の人事評価システムは、上司からの評価が全てですので、そういった体育会系上司に気に入られる人＝同じような考えの部下が出世する傾向があり、この有休を取りづらい雰囲気はなかなか変わらないと思います。法律でかなり厳しい罰則でもできれば変わるかもしれませんが。
＜大型連休＞
G.W、夏休み、年末年始といった連休と、有給休暇を組み合わせることで、かなりの大型連休をとることができます。また、有給を3日使ったリフレッシュ休暇をとると、労働組合からお金をもらうことができます。ただし、裏を返せば、それだけ従業員の有給の取得率が悪いということでもあります。
